2023年6月22日放送のあさイチ”みんなゴハンだよ”では、「梅だれでシンガポールチキンライス」の作り方について紹介されました!
教えてくれたのは、料理研究家・フードコーディネーターの尾身奈美枝さんです。
早速、「梅だれでシンガポールチキンライス」の材料や作り方、コツなどの詳しいレシピをまとめてみました。
「梅だれでシンガポールチキンライス」のレシピ(3人分)
エスニック料理の「シンガポールチキンライス」を薬味や梅だれで和風にアレンジした、梅雨の季節におすすめの一品です。
梅だれでシンガポールチキンライスの材料
- 米:2合(360ml)
- ウーロン茶(市販):約400ml
- 調味料(炊飯用)
しょうゆ:大さじ1/2
オイスターソース:小さじ1
酒:大さじ2
しょうが(マッチ棒の太さのせん切り):10グラム - 鶏もも肉:1枚(300グラム)
※鶏むね肉でも大丈夫です。 - 鶏肉の下味用
塩:小さじ1/4
こしょう:少々 - 梅だれ用
梅干し(塩分10%):2個
砂糖:大さじ1
水:大さじ2
ごま油:小さじ1 - 付け合せ用
きゅうり:1本
トマト:1/2個 - 薬味
青じそ:10枚
みょうが:3個
梅だれでシンガポールチキンライスの作り方
- お米を洗って炊飯器に入れ、ウーロン茶を2合の目盛りよりもちょっと下まで加えて、30分間浸水させます。
- 調味料も入るので、ウーロン茶は2合の目盛りの少し下(3mmほど)まで入れます。
- ウーロン茶の代わりに、ほうじ茶や紅茶でも美味しくなると思います。
- 30分浸水させたら、しょうゆ、オイスターソース、酒、しょうがを加えて、軽く混ぜ合わせます。
- オイスターソースを加えることで、うま味とコクが出ます。
- しょうがは、マッチ棒くらいの太さのせん切りにすると、食感もあって美味しくいただけます。
- 鶏もも肉は、脂と筋を除いて、両面に塩とこしょうで下味をつけ、軽くもみ込んで、炊飯器に皮目を上にして加えて、白米モードで炊飯します。
- 皮目を上にして入れることで、炊きあがったときに、ご飯粒がつきにくくなり、盛り付けるときに美しく仕上がります。
- 梅だれをつくります。
梅干しの種を除き、包丁でたたいてペースト状にし、ボウルに移して、砂糖、水、ごま油を加え、よく混ぜ合わせたら、出来上がりです。
- 梅干しは、お好みのものでOKです。少ししょっぱく感じるのであれば、後で加える砂糖で調整してください。
- 梅だれは、冷やし中華の味変用や唐揚げ、冷しゃぶにもよく合います。
- きゅうりは、しまむきにしてから、3〜5mm幅の小口切りにします。
- しまむきにすることで、食感が程よいやわらかさになります。
- トマトは、くし形に切ります。
- 青じそは、丸めてから、せん切りにして、軽く水にさらして、水を切ります。
- 青じそは、少しアクがあるので、軽く水にさらして、水を切ります。
- みょうがは、薄めの輪切りにして、軽く水にさらして、水を切ります。
- チキンライスが炊きあがったら、鶏肉を取り出し、ご飯を混ぜ合わせ、器に盛り付けます。
- 取り出した鶏肉は、食べやすい大きさに切り、ご飯に添えて盛り付けます。
- きゅうり、みょうが、トマト、青じそを盛り付け、梅だれを添えれば、出来上がりです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、「梅だれでシンガポールチキンライス」料理研究家の尾身奈美枝さんのレシピでした。
炊飯器だけで作れるのが嬉しいですね。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
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