2023年12月21日放送のあさイチ”みんなゴハンだよ”では、「スペアリブの黒ビール煮」の作り方について紹介されました!
教えてくれたのは、料理研究家の舘野鏡子さんです。
早速、「スペアリブの黒ビール煮」の材料や作り方、コツなどの詳しいレシピをまとめてみました。
「スペアリブの黒ビール煮」のレシピ(4人分)
クリスマスにおすすめの「スペアリブの黒ビール煮」、豚スペアリブを黒ビールで煮込む、コクがあってお肉がトロトロの一品です。
スペアリブの黒ビール煮の材料
- 豚スペアリブ:600〜700グラム
- 豚スペアリブ下味
塩:適量
こしょう:適量 - 小麦粉:大さじ2
- オリーブ油:大さじ2
- 野菜
にんじん:小2本
たまねぎ:大1個 - バター:大さじ1
- 水:少々
- 調味料
黒ビール:350ml
ウスターソース:大さじ1
砂糖:大さじ1
塩:小さじ1/2
ローリエ:1枚
こしょう:少々
水:適量 - マッシュポテト
じゃがいも:3〜4個(約500グラム)
にんにく(潰す):2かけ
塩:少々
水:適量
牛乳:カップ約1/3
バター:大さじ1
塩:少々
砂糖:少々
こしょう:少々
パセリ(刻む):適量
パプリカ(赤・みじん切り):適量
スペアリブの黒ビール煮の作り方
- 豚スペアリブの両面に、塩とこしょうを多めにふり、下味をつけます。
- 豚スペアリブをポリ袋に入れて、小麦粉を加え、ポリ袋をゆすって、全体にまぶします。
- 骨がついているので、乱暴にふるとポリ袋に穴があいてしまうので注意します。
- フライパンにオリーブ油を入れて、強めの中火で加熱し、小麦粉をまぶしたスペアリブを入れて、しっかりと焼き目をつけます。
- 焼き目が大切なので、しっかりとこんがり焼きつけます。
- あまり触らず、揺する程度で焼いていきます。
- にんじんは、よく洗って、ヘタの部分を除き、皮ごと縦半分に切り、横半分に切ります。
- スペアリブの大きさに合わせて、大ぶりに切るのがポイントです。
- たまねぎは、繊維に沿って薄切りにします。
- 豚スペアリブに焼き目がついたら、上下を返します。
- ちょっと焦げた焦げ目がスープに広がって、うま味になります。
- 今回は、コンソメやブイヨンを使わないので、しっかりと焼き目がつくまで焼きます。
- スペアリブの上下を返したら、たまねぎとバターを加え、たまねぎに焼き色をつけます。
- たまねぎに焼き色をつけることで、スープが美味しくなります。
- たまねぎに焼き色がついたら、フタがある鍋に移します。
- スペアリブとたまねぎを焼いたフライパンに、水を加えて、焦げ目をこそげとり、鍋に加えます。
- うま味がフライパンに残っているので、水を少し加えて沸かし、うま味をこそげとり、鍋に加えます。
- 鍋に黒ビールを入れ、ウスターソース、砂糖、ローリエ、塩、こしょう、にんじんを加え、水をひたひたになるまで加えて、中火で火にかけ、煮立てばアクをとり、その後、弱火にして、フタをして、約50分間、煮込みます。
- 普通のビールよりもコクがある黒ビールを使います。
- こしょうは、少し強めに加えます。
- 煮込み途中で水分が足りなければ、お湯を足し、50分間は煮込みます。
- 50分間煮たら、フタをとり、5〜10分間煮ます。
- マッシュポテトを作ります。
じゃがいもは、皮をむいて、芽を除き、ひと口大に切ります。 - じゃがいもを鍋に移し、じゃがいもがかぶるくらいの水を入れて、塩とにんにくを加え、じゃがいもに竹串がスッと刺さるまで、弱火で約10分間、ゆでます。
- じゃがいもがゆで上がれば、お湯をきります。
- この時に、少しだけお湯を残します。
- 少しゆで汁を残すことで、のどごしの良い、マッシュポテトになります。
- じゃがいもを再度、弱火にかけて、じゃがいもとにんにくを潰します。
- ざっくりと潰れれば、牛乳とバターを加え、全体を混ぜ合わせます。
- かたさをみながら、牛乳の量を調整します。
- 全体がいい感じの柔らかさになれば、火からおろし、混ぜながら、塩、砂糖、こしょうを加えて味を調えます。
- 仕上げに刻みパセリを加え、混ぜ合わせたら、マッシュポテトの出来上がりです。
- 煮込んだスペアリブとにんじんをお皿に盛り付け、マッシュポテトを添え、パプリカのみじん切り、パセリを散らしたら、出来上がりです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、「スペアリブの黒ビール煮」料理研究家の舘野鏡子さんのレシピでした。
スペアリブ、これは一度作ってみたいと思います。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
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