2022年11月22日放送のNHK「あさイチ」今日の”ツイQ楽ワザ”は、家庭で簡単に蒸し料理スペシャル、「絶品の蒸しなす」のレシピを中国料理店「jeeten(ジーテン)」オーナーシェフの吉田勝彦さんが教えてくれていましたね。
今日の料理は、家庭でも簡単に出来る達人イチオシの「蒸しなす」です。
早速、「絶品の蒸しなす」の材料や作り方、コツなどの詳しいレシピをまとめてみました。
「絶品の蒸しなす」のレシピ(2人分)
味が淡白ななすも、皮をむいて蒸すことで味が凝縮され、なす独特のえぐみもなくなり、すごく美味しくなります。
この「蒸しなす」は、冷蔵庫で2〜3日保存可能です。
準備する調理器具
- フライパン
- 厚手のアルミホイル
- 耐熱皿
材料
- 長なす:3本
- たれ
酢:大さじ1
しょうゆ:大さじ1
ごま油*大さじ1/2
おろしショウガ:小さじ1
作り方
- 耐熱皿に厚手のアルミホイルを敷き(アルミホイルでお皿にフタをする感じ)、アルミホイルに穴を10〜12個、開けます。
- なすの皮をむき、火の通りが均一になるように、縦に切り大きさをそろえます。
なすは、皮をむいて蒸します。
- なすの皮は、蒸すだけでは柔らかくならず、食べたときの食感が良くありません。
- 皮に含まれる色素が溶け出して、色移りします。
- フライパンに、お皿を入れても水に浸からない程度に水を入れ、火をつけます。
- なすを、お湯が沸騰したフライパンの中に入れたアルミホイルの上にのせ、フタをして強火で4分半蒸します。
- 蒸しあがったなすは、ウチワなどであおぎ、変色を防ぐために急激に冷まし、お皿に盛り付けます。
蒸しあがったなすを、急激に冷ますことで、変色を防ぐことが出来ます。
急激に冷ますことで、2〜3日経っても変色することなく、美しい色が保たれます。
- たれの材料(酢・しょうゆ・ごま油・おろしショウガ)を混ぜ合わせ、なすにかければ完成です。
中国料理店「jeeten(ジーテン)」オーナーシェフの吉田勝彦さん
中国料理店「jeeten(ジーテン)」オーナーシェフの吉田勝彦さん、高校卒業後、調理師学校では和食の勉強をされていたそうですが、研修で中国料理の賄を食べて夏バテが治った経験から、薬膳の勉強を始め中国料理の道に入ったそうです。
現在では、ご自身のお店中国料理店「jeeten(ジーテン)」を切り盛りしながら、テレビの料理番組や雑誌で中国料理を指導したり、講習、講演など中国家庭料理の魅力を伝えていらっしゃいます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今日のお料理は、家庭でも簡単に出来る「絶品の蒸しなす」のレシピでした。
なすを蒸すことで、淡白ななすのうま味が凝縮して美味しくなります。
美味しく作るポイントは、ナスの皮をむいて蒸し、蒸しあがったらウチワで急速に冷やすこと、たれには、なすと相性の良いおろしショウガも入って、おつまみにも最高の一品になりそうですね。
早速、作ってみようと思います。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
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