2022年12月12日放送の関西テレビ「よ〜いドン!」今日の”ちゃちゃっとワンプレート”の食材は「かぼちゃ」でした。フレンチのお店「La Becasse(ラ・ベカス)」の渋谷圭紀シェフのレシピでレンチンを駆使した「かぼちゃ」を楽しみます。
まず二品目の料理は「かぼちゃステーキのあっさりポークソース」、豚肉のうま味がたっぷりと染み込んだ一品です。
早速、「かぼちゃステーキのあっさりポークソース」の材料や作り方、コツなどの詳しいレシピをまとめてみました。
「かぼちゃステーキのあっさりポークソース」のレシピ(2人分)
シンプルなかぼちゃのステーキですが、甘いかぼちゃとシェフ直伝の激うまソースが見事にマッチした、食卓で人気メニュとなること間違いなしの一品です。
- 果肉の色が濃いオレンジ色で、肉厚なもの
- 皮と果肉の境目がハッキリして、皮ギリギリまでオレンジ色のものが甘みが濃い
- 種が大きく、しっかり詰まっているものは熟している証
材料
- かぼちゃ:330グラム(種抜き)
- 豚ひき肉:100グラム
- ケチャップ:60グラム
- ポン酢:大さじ3
- 小麦粉:適量
- 塩:少々
- サラダ油:適量
作り方
- かぼちゃの種とワタをスプーンで取ります。
- かぼちゃをラップで包み、電子レンジ(600w)で約5分加熱します。
かぼちゃを丸ごとラップで包むことで、加熱ムラを防ぎ、火の通りも早くなります。
- かぼちゃをステーキサイズの4cm幅ほどのくし切りにし、皮をとります。
- かぼちゃの皮を細かく刻みます。
- かぼちゃに塩をふり、小麦粉をまぶします。
- 油をひいたフライパンで、かぼちゃの両面に焼き色をつけます。
- ポークソースをつくります。
豚ひき肉に塩をふり、かぼちゃを焼いているフライパンの空いてる部分で炒めます。
豚肉から出てきたコクとうま味が、かぼちゃに染み込み美味しさが増します。
- 刻んだかぼちゃの皮を加えて炒めます。
- 全体に火が通り、豚肉のコクとうま味を引き出したら、かぼちゃを取り出します。
- ケチャップとポン酢を加えたらソースが出来上がりです。
- お皿にかぼちゃを盛り付け、ソースをかけたら完成です。
「La Becasse(ラ・ベカス)」の渋谷圭紀シェフ
渋谷圭紀シェフは、3年連続ミシュラン一つ星のフレンチのお店「La Becasse(ラ・ベカス)」のオーナーシェフです。
渋谷圭紀シェフは、国内での修業歴は一切なく、料理の技術、素材の扱い方、基本的な調理法、伝統的な料理はすべて、フランス滞在10年の間に身に付けられたそうです。
一流の料理人達から天才と称賛されるフレンチ界の巨匠と呼ばれる渋谷圭紀シェフです。
「La Becasse(ラ・ベカス)」の公式サイトはこちらです→「La Becasse」
この日放送されたレシピ
この日紹介されたレシピ
一品目「かぼちゃのマヨナッツサラダ」はこちらです↓
三品目「かぼちゃと焼き鳥のクリーミースープ」はこちらです↓
四品目「かぼちゃとサバ味噌のライスバーグ」はこちらです↓
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今日のお料理は、「かぼちゃステーキのあっさりポークソース」のレシピでした。
かぼちゃを焼いているフライパンで、同時にソースもつくる、豚肉のうま味をかぼちゃに染み込ませつつ、洗い物も少なくて済む、楽チンと時短のレシピです。
ぜひ、参考にしてみてくださいね。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
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