2023年9月6日放送のあさイチ”みんなゴハンだよ”は、「めかじきのシチリア風ソテー」の作り方について紹介されました!
教えてくれたのは、イタリア料理店「Ristorante ACQUA PAZZA」の日高良実オーナーシェフです。
早速、「めかじきのシチリア風ソテー」の材料や作り方、コツなどの詳しいレシピをまとめてみました。
「めかじきのシチリア風ソテー」のレシピ(2人分)
めかじきの切り身をソテーして、白ワイン、ケイパー、トマトで作るソースでいただく爽やかな味わいの「めかじきのシチリア風ソテー」です。
めかじきのシチリア風ソテーの材料
- めかじき(切り身):2切れ(240グラム)
- 塩:適量
- オリーブ油:大さじ1〜2
- フルーツトマト:小2個
- たまねぎ:小1/2個
- 白ワイン:100ml
- ケイパー:大さじ2
- イタリアンパセリ(刻む):適量
- オリーブ油:大さじ1強
めかじきのシチリア風ソテーの作り方
- フルーツトマトは、湯むきをします。
先端に十文字の切り込みを入れて、熱湯の中に入れて、サッとゆで、氷水にとり、皮をむきます。
- 皮付きのまま使っても大丈夫ですが、湯むきをすることで口当たりが良くなります。
- むいた皮は、うま味のもとなので、ラップして冷凍保存し、ブイヨンをとるときに使うと良いです。
- 皮をむいたトマトは、横半分に切り、スプーンで種を取り除き、1cm弱の角切りにします。
- 種が入っても大丈夫ですが、種を取り除くことで、雑味がなくなります。
- たまねぎは、粗めのみじん切りにします。
- めかじきの切り身の両面に、塩をふります。
- フライパンにオリーブ油を入れて熱し、めかじきを入れて、強火の中火で焼き、表面に焼き色をつけます。
- めかじきの脂の量で、オリーブ油の量を調整します。
- めかじき以外でも、丸ごとの魚や豚肉、鶏肉でも代用できます。
- 焼き色がついたら、上下を返します。
- 焼き色がついたら、ペーパータオルで焼いた油を拭き取り、白ワインを入れて、アルコールを飛ばします。
- 焼き油を拭き取る際は、鍋底はうま味が残っているので、なるべくこすらないように拭き取ります。
- 白ワインのアルコールが飛んだら、たまねぎを加えて、たまねぎに火が入るまで、煮込みます。
- ワインを入れることで、ワインの酸味で味が引き締まります。
- たまねぎに火が入れば、ケイパー、トマト、刻んだイタリアンパセリを加え、オリーブ油を回しかけて、サッと煮合わせます。
- 酢漬けのケイパーを入れることで、お酢の酸味が加わります。
- 煮詰まり過ぎたときは、水を足してあげます。
- めかじきをお皿に盛り付け、ソースをたっぷりとかければ、出来上がりです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は「めかじきのシチリア風ソテー」イタリア料理店「Ristorante ACQUA PAZZA」の日高良実オーナーシェフのレシピについてまとめました。
フライパンひとつで簡単に作れるのが良いです。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
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