2023年2月28日放送のあさイチ”みんなゴハンだよ”では、フィンランドのグラタン「ツナとブロッコリーのラーティッコ」の作り方について紹介されました!
教えてくれたのは、料理研究家のヤミーさんです。
ラーティッコとは、フィンランド語で箱のことで、箱をお鍋に見立ててオーブンで焼くフィンランドの料理です。
早速、「ツナとブロッコリーのラーティッコ」の材料や作り方、コツなどの詳しいレシピをまとめてみました。
「ツナとブロッコリーのラーティッコ」のレシピ(2人分)
北欧フィンランドのグラタン風の料理のラーティッコ、ショートパスタと具材を耐熱容器に入れて、チーズをのせてオーブントースターで焼き上げます。
ツナとブロッコリーのラーティッコの材料
- ブロッコリー(小房に分けて小さめに切る):1/2個(150グラム)
- ショートパスタ(3分の早ゆでタイプ):80グラム
- 湯:1L
- 塩:小さじ1
- 卵(溶きほぐす):1個
- 小麦粉:大さじ1
- 塩:小さじ1/4
- ナツメグ:小さじ1/4
- こしょう:少々
- 牛乳:150ml
- ツナ(缶詰・油漬け):1缶(70グラム)
※ザルに入れて油を切っておきます。 - バター:適量
- ピザ用チーズ:30グラム
ツナとブロッコリーのラーティッコの作り方
- ブロッコリーは、小房に分けて小さめに切ります。
- ブロッコリーの葉もあれば使います。
- 茎は、皮をむいて、食べやすい大きさに切ります。
- ブロッコリーの代わりに、茹でたほうれん草でもOKです。
- ブロッコリーの代わりに、茹でたほうれん草でもOKです。
- 鍋に湯1リットルを沸かし、塩小さじ1を加え、マカロニを3分茹でます。
- 通常のパスタよりも少なめの塩で茹でます。
通常は、1%ほどの塩分で茹でますが、今回は、ブロッコリーも一緒に茹でるので、ブロッコリーの下味の塩分を考えて、0.5〜0.6%ほどの塩分にします。 - パスタの代わりに、ごはんや余ったパンをちぎって使ってもOKです。
- パスタの代わりに、ごはんや余ったパンをちぎって使ってもOKです。
- マカロニと一緒にブロッコリーの茎の部分も茹でます。
- マカロニを茹で始めて、2分経過したら、ブロッコリーの房と葉の部分を加えて茹でます。
茹で上がれば、ザルに取り上げます。 - 卵液を作ります。
ボウルに卵を入れて、溶きほぐし、小麦粉・塩・ナツメグ・こしょうを加えて、よく混ぜ合わせます。最後に牛乳を加えよく混ぜ合わせば、卵液の出来上がりです。
- フィンランドのグラタンは、卵液を加えて焼くのが特徴で、ホワイトソースの代わりになります。
- ナツメグは、卵と乳製品との相性が良いので、味が引き締まります。
- この卵液が、ホワイトソースになり、キッシュとグラタンの中間のような食感になります。
- ツナ缶は、ザルに入れて油を切っておきます。
- ツナ缶の代わりに、オイルサーディンや焼いた鮭などをほぐして使ってもOKです。
- 耐熱容器にバターを薄く塗ります。
- 茹で上がったパスタとブロッコリーをボウルに入れ、ツナを加えてサッと混ぜ合わせ、バターを塗った耐熱容器に入れ、卵液をまわしかけます。
- ピザ用チーズをのせて、オーブントースター(1000W)で15分間、焼き色がつくまで焼いたら出来上がりです。
- ピザ用チーズの代わりに、パン粉と粉チーズでもサクサク食感が味わえて美味しくいただけます。
この日放送されたレシピ
この日紹介されたレシピ
「カリフラワースープ」はこちらです↓
【あさイチ】カリフラワースープの作り方を紹介!ヤミーさんのレシピ
2023年2月28日のNHK「あさイチ」今日の”みんなゴハンだよ”の料理は、「カリフラワースープ」料理研究家のヤミーさんのレシピでした。今日の料理の作り方や材料、ポイントについてまとめています。
ヤミーさんのレシピ本
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まとめ
いかがでしたでしょうか?
今日は「ツナとブロッコリーのラーティッコ」のレシピについてまとめました。
具材を変えることで、いろんなバリエーションを楽しめる料理ですね。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
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