2023年1月11日水曜日放送の「スローでイージーなルーティーンで」”ラクうまキッチン”は、冬のあったか麺スペシャル、「カレー香るスープパスタ」を「ラ・ルッチョラ」の鈴木浩治シェフが教えてくれました。
今回の料理は、心もカラダも芯から温まる「カレースープパスタ」、フライパン一つで簡単に作れるレシピです。
早速、「カレー香るスープパスタ」の材料や作り方、コツなどの詳しいレシピをまとめてみました。
「カレー香るスープパスタ」のレシピ(2人分)
約1cm角に切った玉ねぎ、じゃがいも、ベーコンを、オリーブオイルをひいた鍋で炒め、玉ねぎがしんなりしたら、少し大きめに手でちぎったキャベツを加えて、さらに炒めます。
小麦粉を加えて、軽く炒めて、水、コンソメの素を加えて沸騰させ、パスタを茹でずにそのまま加えて2分間煮ます。
牛乳を加えてひと煮立ちさせ、カレー粉を加えてよく混ぜ合わせ、器に盛り付け、パセリをちらせば出来上がり。
材料
- 玉ねぎ:100グラム
- じゃがいも:100グラム
- キャベツ:50グラム
- ブロックベーコン:60グラム
- ショートパスタ:40グラム
- パセリ:適量
- カレー粉:大さじ1/3
- 小麦粉:大さじ2/3
- オリーブオイル:大さじ1
- 水:300cc
- 牛乳:150cc
- 固形チキンコンソメ:1個
- 塩:適量
作り方
【下準備】
- 玉ねぎ、じゃがいも、ベーコンを約1cm角に切ります。
【ソテー】
- 鍋にオリーブオイルを加え、約1cm角に切った玉ねぎ、じゃがいも、ベーコンを加え、軽く塩をして、ソテーにします。
- 最初に、ちょい塩することで、食材の繊維が崩れやすくなり、中から水分が出て煮込むとやわらかくなり、食材の甘みが増します。
- 食材の食感を残したい場合には、最初に塩をしなくていいです。
- 火加減は、フライパンが温まるまでは強火、その後は、中火でじっくり加熱し、風味を逃さないようにします。
- 玉ねぎがしんなりしたら、少し大きめに手でちぎったキャベツを加えて、軽く塩をしてソテーにします。
- 小麦粉を加え軽くソテーし、水、コンソメの素を加え沸騰させます。
- パスタを加え、2分煮込み、牛乳を加えてひと煮立ちさせ、カレー粉を加えてよく混ぜます。
【仕上げ】
- 器に盛り付け、パセリをちらせば完成です。
「ラ・ルッチョラ」の鈴木浩治シェフ
鈴木浩治さんは、大阪市福島の路地にあるイタリアンのお店「ラ・ルッチョラ(LA LUCCIOLA)」のオーナーシェフです。
鈴木浩治シェフは、学生の頃にレストランでアルバイトをしたことがきっかけとなって接客の楽しさと「美味しいものは人を幸せにする」ということを実感されたそうです。
その後、スイスやドイツ、イタリアなどで修業、そして大阪のレストラン数軒で経験を重ねた後に、シェフとして独立されたそうです。
お店の名前「ラ・ルッチョラ」は、イタリア語で「蛍」の意味だそうで、お店の公式サイトのシェフのメッセージには、次のように書かれています。
夜を舞う蛍の灯りのように
そしてささやかでも
お客さまの心に灯りをともす店をめざしてきました。
ラ・ルッチョラの扉を開けたときには、
日々の荷物をそっと降ろして
私たちの料理とサービスをお楽しみください。
心に灯りがともったら、遠慮なく笑顔を咲かせてください。
そのしあわせな光景のための努力を
私達は惜しみません。
お客さまが灯りをともしてお帰りになることが
私たちラ・ルッチョラのしあわせです。
素敵なお店、素敵なシェフです。
イタリアンのお店
「ラ・ルッチョラ(LA LUCCIOLA)」の公式サイトはこちらです。
この日放送されたレシピ
この日紹介されたレシピ
「牡蠣のカレーアヒージョ」はこちらです↓
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今日のお料理は、「カレー香るスープパスタ」のレシピでした。
野菜のうま味がスープに溶け込んだ、美味しく温かいスープパスタ、フライパン一つで簡単に出来るので、忙しい時でも大助かりのレシピです。
みなさんもぜひ参考にしてみてくださいね。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
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