2023年1月11日水曜日放送の「スローでイージーなルーティーンで」”ラクうまキッチン”は、冬のあったか麺スペシャル、「牡蠣のカレーアヒージョ」を「ラ・ルッチョラ」の鈴木浩治シェフが教えてくれました。
今回の料理は、少なめのオイルでも出来ちゃう、今が旬の牡蠣を使った「カレーアヒージョ」です。
早速、「牡蠣のカレーアヒージョ」の材料や作り方、コツなどの詳しいレシピをまとめてみました。
「牡蠣のカレーアヒージョ」のレシピ(2人分)
少しのオリーブオイルにニンニクと鷹の爪を入れて加熱し、香りが立ってきたら、マッシュルームを加えて、オリーブオイルとからめ、牡蠣を入れて中火で2〜3分煮込みます。
最後に、カレー粉を加えて混ぜ合わせたら出来上がり。
材料
- 牡蠣:150グラム
- マッシュルーム:3個
- ニンニク:2片
- 鷹の爪:1本
- カレー粉:大さじ2/3
- オリーブオイル:大さじ3
- 塩:適量
作り方
- ニンニクと鷹の爪をオリーブオイルで香りが出るまで加熱します。
- マッシュルーム加え、軽く塩をして、全体にオリーブオイルをからめます。
- 牡蠣を加えて、中火で2〜3分煮込みます。
- 牡蠣を煮込んでいくと、牡蠣からジュースが出て、オリーブオイルと混ざり合って、最高に美味しくなります。
- 牡蠣は火を通しすぎると固くなるので、生食用のカキを使って、程よく火を通します。
- 仕上げに、カレー粉を加えて混ぜ合わせたら完成です。
「ラ・ルッチョラ」の鈴木浩治シェフ
鈴木浩治さんは、大阪市福島の路地にあるイタリアンのお店「ラ・ルッチョラ(LA LUCCIOLA)」のオーナーシェフです。
鈴木浩治シェフは、学生の頃にレストランでアルバイトをしたことがきっかけとなって接客の楽しさと「美味しいものは人を幸せにする」ということを実感されたそうです。
その後、スイスやドイツ、イタリアなどで修業、そして大阪のレストラン数軒で経験を重ねた後に、シェフとして独立されたそうです。
お店の名前「ラ・ルッチョラ」は、イタリア語で「蛍」の意味だそうで、お店の公式サイトのシェフのメッセージには、次のように書かれています。
夜を舞う蛍の灯りのように
そしてささやかでも
お客さまの心に灯りをともす店をめざしてきました。
ラ・ルッチョラの扉を開けたときには、
日々の荷物をそっと降ろして
私たちの料理とサービスをお楽しみください。
心に灯りがともったら、遠慮なく笑顔を咲かせてください。
そのしあわせな光景のための努力を
私達は惜しみません。
お客さまが灯りをともしてお帰りになることが
私たちラ・ルッチョラのしあわせです。
素敵なお店、素敵なシェフです。
イタリアンのお店
「ラ・ルッチョラ(LA LUCCIOLA)」の公式サイトはこちらです。
この日放送されたレシピ
この日紹介されたレシピ
「カレー香るスープパスタ」はこちらです↓
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今日のお料理は、「牡蠣のカレーアヒージョ」のレシピでした。
少なめのオリーブオイルでうま味を凝縮させたアヒージョ、使っている油が少ないので、牡蠣のうま味がよく味わえます。
みなさんもぜひ参考にしてみてくださいね。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
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