2022年12月14日水曜日放送の「スローでイージーなルーティーンで」”ラクうまキッチン”では、マーシー流あったか冬レシピ「ほっこりじゃがいものクラムチャウダー」を雑誌「OCEANS」看板モデルの三浦理志さんが教えてくれました。
今日の料理は、簡単につくれて、満足感があって、メインにもなるクラムチャウダーです。
早速、「ほっこりじゃがいものクラムチャウダー」の材料や作り方、コツなどの詳しいレシピをまとめてみました。
「ほっこりじゃがいものクラムチャウダー」のレシピ(2人前)
味付けには、コンソメなどを使わずに、じゃがいもとアサリのうま味を活かしたクラムチャウダーです。
材料
- アサリ(殻付き):400グラム
- ホタテ(刺身用):1パック
- じゃがいも:1個
- 玉ねぎ:1/4個
- にんじん:1/3本
- ベーコン:50グラム
- イタリアンパセリ:適量
- バター:30グラム
- 小麦粉:大さじ2
- 牛乳:400cc
- 料理酒:大さじ3
- 水:100cc
- 塩:少々
- 白こしょう:少々
作り方
【下準備】
- アサリを砂抜きします。
- 玉ねぎをみじん切りに、ベーコン、じゃがいも、にんじんは、1cm角に切ります。
【アサリから出汁をとります】
- フライパンにアサリ(砂抜き済み)、料理酒、水を入れて、フタをして強火で殻が開くまで加熱します。
- アサリの殻が開いたら、キッチンペーパーなどで濾して出汁をとり、アサリは身だけの状態にします。
- フライパンにバターを入れ、中火にし、玉ねぎ、ベーコンを炒め、玉ねぎが透明になったら、じゃがいも、にんじんを加え、さらに炒めます。
- 全体的に火が通ったら、小麦粉を入れて焦げないようにからめます。
- 牛乳を数回に分けて、かき回しながら入れて、トロミがつくまで煮込みます。
- アサリの出汁を加えて、混ぜながら5分ほど煮込みます。
- アサリの身とホタテを入れて、ひと煮立ちさせれば、塩と白こしょうで味を整えてます。
- 器に盛り付け、最後にイタリアンパセリをちらせば完成です。
「クラムチャウダーグラタン」のレシピ(2人前)
クラムチャウダーをグラタンにアレンジします。
多めにクラムチャウダーを作ると、1日目はクラムチャウダーで、2日目はグラタンで楽しめます。
材料
- クラムチャウダー:適量
- ペンネ:80グラム
- ピザ用チーズ:適量
- パン粉:適量
作り方
- 耐熱皿にゆでたペンネを入れ、クラムチャウダーを注ぎ、ピザ用チーズとパン粉をのせて、オーブンで約15分焼いたら完成です。
雑誌「OCEANS」看板モデルの三浦理志さん
雑誌「OCEANS」看板モデルのマーシーこと三浦理志さんは、20代のころにニュージーランドで料理の修行を経験、独自の感性を活かした料理が話題となり、レシピ本「ミウラメシ」は大好評を得ています。
さらに料理に使う野菜は、自家農園「マーシーファーム」でイチからつくると言う本格派、まさにファッション界の料理番長です。
この日放送されたレシピ
この日紹介されたレシピ
「がっつりガーリックトースト」はこちらです↓
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今日のお料理は、「ほっこりじゃがいものクラムチャウダー」のレシピでした。
味付けには、コンソメなどを使わずにじゃがいもとアサリのうま味を活かしたスープになっています。
野菜は、小さめに切ることで、スープに絡みやすく、また火の通りも良くなるので短い時間で作ることができます。
また、今回、クラムチャウダーを使ったグラタンも教えてくれました。
多めに作ったクラムチャウダーをリメイクして楽しむのも良いですね。
みなさんも参考にしてみてくださいね。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
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