2023年1月9日放送の関西テレビ「よ〜いドン！」今日の”ちゃちゃっとワンプレート”の料理、本日のメイン食材は「お餅」、お正月に余った「お餅」の絶品アレンジレシピを「避風塘みやざわ（フェイフォントン みやざわ）」の宮澤薫オーナーシェフが教えてくれました。
今日の料理、三品目は「もちもちチャーハン」、食感バツグンのご飯の変わりにお餅で作るチャーハンです。
早速、「もちもちチャーハン」の材料や作り方、コツなどの詳しいレシピをまとめてみました。
「もちもちチャーハン」のレシピ（２人分）
細かく刻んだ野菜と輪切りにしたソーセージをフライパンで炒め、塩・旨味調味料で味付けをしたら一旦お皿にあげておきます。
米粒より少し大きめに切ったお餅を、よく溶いた卵に入れて混ぜ、ザルでこして余分な卵を落とします。
フライパンで油をひかずに、卵をまぶしたお餅にサッと火を通し、表面の卵が固まったら、具材と合わせて、しょうゆとごま油で味付けすれば出来上がり。
材料
- 切り餅：２個
- 卵：１個
- にんじん：４０グラム
- チンゲン菜（茎の部分）：２本
- ソーセージ：３本
- 塩：少々
- 旨味調味料：少々
- しょうゆ：適量
- ごま油：適量
作り方
- チャーハンの具材の野菜は、なんでもOKです。
- ただし、お餅を使うので、水気の出る野菜は、お餅がくっついたりするので、避けたほうがいいです。
- にんじん、チンゲン菜の茎は細かくきざみ、ソーセージは輪切りにします。
- 切り餅は、２mmほどの幅に切ってから、さらに米粒より大きめに切ります。
※お米の粒をイメージするように切ります。
お米の代わりに、お餅を使います。
- フライパンに油をひき、具材を炒めます。
- 塩・旨味調味料で味付けし、一旦皿にあげておきます。
- 卵をよく溶きます。
- お餅を卵に入れて混ぜます。
お餅と卵を混ぜることで、くっつきにくくなります。
- ザルでこして、余分な卵を落とします。
お餅のひとつひとつを卵でコーティングします。
- お餅に火を通します。
※フライパンに油はひきません。
- 卵に熱を通して、お餅の表面の卵を固めて、コーティングするイメージです。
- あまりゆっくりするとお餅が溶けてくるので、サッと火を通すぐらいでOKです。
- 先ほど炒めた具材を加え、しょうゆ・ごま油で味付けすれば完成です。
お餅の保存方法
封を切ってしまったお餅は、冷凍保存がおすすめです。
- ラップや保存袋で密封して冷凍します。
保存する際には、できるだけ中の空気を抜きます。 - 保存期間は、約１ヶ月を目処にしてください。
- 食べる時は、自然解凍がオススメです。
冷蔵庫に移して、６〜１２時間でOKです。
「避風塘みやざわ」の宮澤薫シェフ
「避風塘みやざわ（フェイフォントン みやざわ）」の宮澤薫オーナーシェフは、香港で修行をつみ、数々の有名ホテルの料理長をつとめた後に、北新地にお店をオープンして２０年、伝説の番組「料理の鉄人」にも出演した実績をもつ、味の魔術師の異名を持つ中華の達人です。
この日放送されたレシピ
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まとめ
いかがでしたでしょうか？
今日のお料理は、「もちもちチャーハン」のレシピでした。
見た目も香りも味もチャーハンで、食感がお餅の新しい感覚の美味しいチャーハンです。
ぜひ、参考にしてみてくださいね。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
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