2022年12月10日放送の日本テレビ「満天☆青空レストラン」は、広島県因島の「しまなみリーフ」でした。今日の料理は、しまなみリーフを使った「しまなみリーフの塩レモンスープ」のレシピを教えてくれました。
今日の料理は、スープの素を使わずに、生ハムの塩味とうま味をいかしたスープです。
早速、「しまなみリーフの塩レモンスープ」の材料や作り方、コツなどの詳しいレシピをまとめてみました。
「しまなみリーフの塩レモンスープ」のレシピ(4人分)
材料
- しまなみリーフ:200グラム程度
- 豚バラ薄切り(しゃぶしゃぶ用):100グラム
- 豚ロース薄切り(しゃぶしゃぶ用):100グラム
- 生ハム:50グラム
- えのき:1/2株
- 広島産レモン:1個半
- 水:600cc
- 酒:大さじ3
- 塩:適量
- 粗挽きブラックペッパー:少々
- オリーブオイル:適量
作り方
- しまなみリーフは適当な大きさにちぎり、茎は斜め切りにします。
- 豚肉は食べやすい大きさに切ります。
- えのきは石づきを取ってほぐし、3等分に切ります。
- レモン1個は輪切りにします。
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鍋で豚肉を炒め、火が通ったら余分な脂は捨て、生ハムを加えてさらに炒めます。
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えのきを炒め、火が通ったら酒を入れてアルコールを飛ばし、水を加え、アクを取りながら煮ます。
- 沸いたらしまなみリーフを入れ、歯ごたえが残るようにサッと煮たら、レモン汁(1/2個分)を回し入れ、レモンの酸味で味をしめます。
-
器によそい、ブラックペッパーとオリーブオイル、削ったレモンの皮を回しかけ、レモンの輪切りを添えれば完成です。
しまなみリーフは広島県尾道市因島のオリジナル野菜
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しまなみリーフは、尾道市因島で生まれ、因島でしか作られていない新しい野菜です。
この「しまなみリーフ」は、主に漬物用に栽培される「高菜」と兵庫県丹波市の伝統野菜「あざみ菜」をかけ合わせて生まれました。
「高菜」も「あざみ菜」も主に漬物にして食べる辛味のある野菜で、生食には不向きですが、かけ合わせることで、アクの少ない生で食べても美味しい野菜となりました。
鮮やかな緑色のしっかりとした茎、
しまなみリーフの特徴
- 因島で露地栽培されています。
- 農薬不使用
農薬や化学肥料は使っていないので、子供も安心して食べることができます。 - 高い栄養価
食物繊維(ケールの約1.1倍)や葉酸(ケールの約2.2倍)、鉄分(ほうれん草の約2.5倍)、ビタミンC(レモンの約1.2倍)、カリウム(ケールの約1.2倍)が豊富に含まれています。 - 日持ちが良い
茎に含まれる水分で1週間ほど日持ちします。
しまなみリーフの通販
しまなみリーフは、しまなみファームの公式サイトから購入できます。
尚、冬季限定販売(10月中旬~3月上旬)になっているのでご注意願います。
この日放送されたレシピ
この日紹介されたレシピ
「焼肉のしまなみリーフ包み」はこちらです↓
「しまなみリーフのサグカレー」はこちらです↓
「しまなみリーフの焼き牡蠣ジェノベーゼ」はこちらです↓
「しまなみリーフの天ぷら」はこちらです↓
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今日のお料理は、「しまなみリーフの塩レモンスープ」のレシピでした。
生ハムを炒めます。
ちょっと驚きましたが、生ハムの塩味とうま味がいきるそうですよ。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
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