【あさイチレシピ】今日は「オニオングラタン鍋」杉野遥亮さんに秋元さくらさんが伝授

2023年1月10日放送のNHK「あさイチ」”KiraKiraキッチン”今日のテーマは”シメまで美味しい新・定番鍋”、フランス料理店オーナーシェフの秋元さくらさんのレシピで「オニオングラタン鍋」でした。

今日の料理は、オニオングラタンスープをアレンジした洋風の鍋です。今日のゲスト、杉野遥亮さんが作りました。

早速、「オニオングラタン鍋」の材料や作り方、コツなどの詳しいレシピをまとめてみました。

「オニオングラタン鍋」のレシピ（２人分）

あめ色になるまで炒めた玉ねぎの甘みとバターの香り、トロ～リとろけるチーズ、鶏肉にカリフラワーも入ってボリューム満点の子供も喜ぶ「オニオングラタン鍋」です。

シメは、フランスパン、フランスパンを噛みしめれば、スープがじわっと口の中に広がります。

繊維を断ち切るように切ることで、口当たりもやわらかくなり、短時間で火が入ります。

砂糖でもむことで、味をつけるとともに、砂糖でコクを出して、甘みと香ばしさがグーンとアップします。

鶏もも肉に塩・こしょうをふり、味をつけます。
鍋に油を入れ、鶏の皮を下にして並べます。
中火にかけ、皮に焼き色がついたら、いったん取り出します。
※鶏肉に火が入っていなくても大丈夫です。

鶏肉は、煮込んで行く段階で火が入るので、皮目に焼き色が付けば、火が入っていなくても、いったん取り出します。

鍋に、バター・レンチンしたたまねぎ・にんにく（みじん切り）を入れ、強火にかけます。
へらで混ぜながら茶色くなるまで、強火から中火で（５分から８分ほど）炒めます。
強火にし、水を加えて鍋底の焦げ付きをこそげ、沸騰してから３分ほど煮ます。
※こげた部分がうまみの塊。

フランスパンの代わりに、お米を入れてリゾットにしても美味しくいただけます。

秋元さくらさんは、ソムリエでもあるご主人とともにオープンしたフランス料理店「モルソー」のオーナーシェフです。

航空会社のCAとして働いていた頃、つくった料理をご主人が喜んでくれたことが転機となり料理の世界に入られたそうです。

「人を喜ばせるための料理」が料理人としての原点だと言う秋元さくらシェフです。

秋元さくらシェフのお店の公式サイトはこちらです→「Morceau」

この日紹介されたレシピ
「ぶりしゃぶの雪見鍋」はこちらです↓

「海鮮酸辣（サンラー）鍋」はこちらです↓

いかがでしたでしょうか？

今日のお料理は、「オニオングラタン鍋」のレシピでした。

オニオンスープのような味わいの鍋、コンソメを使わないで、あめ色たまねぎと鶏肉のうま味をお水に溶かし込んだスープが美味しいお鍋です。

シメは、フランスパン、パンが美味しいスープを吸って、噛むごとに美味しさが口の中に広がります。

ぜひ参考にしてみてくださいね。

今回も最後までお読みいただきありがとうございました。