2023年7月1日放送の「土曜はナニする」の”10分ティーチャー”は、後ろ姿が若返る「ベビーステップエクササイズ”お尻年齢リセット術”」が紹介されました。
教えてくれたのは、ヒップアップアーティストの松尾タカシ先生です。
早速、「ベビーステップエクササイズ”お尻年齢リセット術”」のやり方、コツなどの詳しい方法をまとめてみました。
ベビーステップエクササイズ”お尻年齢リセット術”
お尻年齢は、何歳からでもリセット可能!
お尻年齢リセットのカギは、赤ちゃんの成長過程にあります。
お尻年齢リセット術のベビーステップエクササイズは、赤ちゃんが生まれてから、立ち上がるまでの動きに着目。
赤ちゃんは自然に、上半身と下半身の土台となっているお尻の筋肉を鍛えて、立ち上がる準備をしています。
この赤ちゃんの動きが、大人のお尻のリセット(若返り)に最適なのです。
お尻年齢をチェックしましょう!
まずは、お尻年齢をチェック!
- 片足立ちをします。
片方の足に体重をのせて、もう片方の足を少し浮かせます。 - その時に、軸足のお尻を触ってみてください。
ふにゃふにゃの方は、お尻が使えていない証拠です。
お尻が、ふにゃふにゃだった方は、年齢以上に老けている可能性が高いので要注意です。
実は、お尻は、体のどの部位よりも真っ先に衰えます。
お尻が垂れる原因
お尻が垂れる原因は、
- 最近多くなっているリモートワーク
- スマホなどを使うときの悪い姿勢
など、座っているだけで、お尻が衰え、垂れてきます。
あお向けベビーエクササイズ
美尻をゲット!する、あお向けベビーエクササイズ
お尻がキチンと使えているか、確認するエクササイズです。
- あお向けに寝ます。
- 両ひざを立てて、ひざの間とくるぶしの間にこぶし1個分の隙間を空けます。
- この時に、くるぶし1個分の隙間を空けるのがポイントです。
- この状態で、お尻を持ち上げて、ひざから肩までを斜め一直線にします。
- 持ち上げた状態から、右ひざを股関節が90度になるまで持ち上げて、20秒キープします。
- 太ももではなく、お尻の筋肉を意識します。
- 太ももの裏に力が入っている人は、お尻の筋肉が使えていない証拠なので、しっかりとお尻の筋肉を意識して行います。
- 次に左ひざを持ち上げて、同様に行います。
- 左右で同じ動きを行い、慣れてきたら秒数を増やしていくと効果が出ます。
うつ伏せベビーエクササイズ
- うつ伏せに寝ます。
- うつ伏せの状態で、両ひじを肩幅よりも広めにして、肩の前につきます。
- みぞおちから上の上半身をしっかりと起こし、あごをひきます。
- 下半身の力を抜いて、両腕をゆっくりと床から1cm持ち上げ、出来る方は両腕を前に伸ばし、その状態で20秒キープします。
- 下半身の力を抜いて、おしっこを止めるイメージを持ちます。
- 両腕を伸ばした時に、足は浮かないようにします。
- 首の力で持ち上げるのではなく、お尻と背中の筋肉で持ち上げるのがポイントです。
ハイハイベビーエクササイズ
- 肩の下に両手をついて、四つん這いになります。
- 肩の下に両手をつき、骨盤の下にひざがくるようにします。
- この状態から、左足を後ろに引いて、1cmほど、ほんの少しだけ持ち上げます。
- 対角線上の右手をゆっくりと持ち上げ、お尻を少しだけ後ろに引いて、20秒キープします。
- 右手は、持ち上げれる範囲で大丈夫です。
目安は、肩の高さです。 - お尻を後ろに引くことで、左手よりも右足に体重がのっていればOKです。
- この時、頭からお尻は床と平行ではなく、重心を後ろにして、お尻の筋肉を使ってバランスをとります。
- 反対側も同様に行います。
よちよちベビーエクササイズ
よちよち歩きをイメージしたエクササイズです。
- まっすぐに立ちます。
- 足の幅をこぶし1個分にします。
- 両手をお尻に当てて、ひざを軽く緩めて、お尻を軽く突き出し、体重を左足にのせます。
- 左のお尻を少し後ろに引き、右足を前の方で少しだけ浮かせて、20秒間キープします。
- 顔は、正面を向きます。
- 左(軸足側)のお尻を後ろに引き続け、胸を張ることがポイントです。
- お尻と片足で身体を支えます。
- 反対側も同様に行います。
松尾タカシ先生の最新著書
リンク
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回の”10分ティーチャー”は「ベビーステップエクササイズ”お尻年齢リセット術”」ヒップアップアーティストの松尾タカシ先生が教えてくれました。
最近、お尻の筋肉が落ちてきたと実感していたので、いいタイミングでした。毎日、続けようと思います。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
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