2023年4月15日放送の「土曜はナニする」の”10分ティーチャー”で、「たるみ顔体操「カオキン体操」のやり方」が紹介されました。
教えてくれたのは、医師の奥田逸子先生です。
早速、「たるみ顔体操「カオキン体操」のやり方」について、コツなどの詳しい方法をまとめてみました。
「たるみ顔体操「カオキン体操」のやり方」のやり方
あなたの「現在」「過去」「未来」の顔を診断しましょう
スマホを使って顔を撮影しましょう。
- 正面から撮影→現在のあなたの写真
- 仰向けで撮影→過去のあなたの写真
あなたの若い頃の写真です。
筋肉が引っ張られて、シワやたるみが少ないのがわかります。 - うつ伏せで撮影→未来のあなたの写真
あなたの未来(5年後)の写真です。
重力で筋肉が引っ張られて、シワやたるみが出てきています。
いかがですか、5年後のあなたの顔にならないためにも「カオキン体操」で顔の筋肉を鍛え、マスクなしでも自信が持てる顔になりましょう。
フェイスラインスッキリ!「エー体操」のやり方
首やフェイスラインのたるみが気になっているあなたに、フェイスラインをスッキリさせるエー体操です。
エー体操をすることで、顎から首筋にある胸鎖乳突筋(きょうさにゅうとつきん)、顎下にある顎二腹筋(がくにふくきん)が鍛えられ、フェイスラインから首筋が美しくなっていきます。
- イスに座って、上体を約20度、後ろに反らします。
- 首がだらんとならないように、首から背中を直線にします。
- おでこを軽く押さえて、大きく息を吸って、10秒間「エー」と言います。
- 手で頭に負荷を加え、あごの下に力をかけながら声を出します。
- あごのしたの筋肉が鍛えられて、効率よくあごが持ち上がってきます。
- 10秒✕5回、週に2〜3回するだけで、OKです。
二重あごを改善する「ウーイー体操」のやり方
あごの下の広頸筋(こうけいきん)を鍛えて、二重あごをスッキリと改善します。
- 背筋を伸ばして、口を閉じ、首は縮こまらないように、背筋を真っ直ぐにキープします。
- 上を向いて、口をとがらせて「ウー」と言いながら、5秒キープします。
- 下唇を上に突き出すようにして、あごの下の広頸筋を鍛えます。
- 顔を元に戻しながら、口角はできるだけ上に上げます。
- 口を大きく横に広げ、「イー」と言いながら5秒キープします。
- 10回繰り返します。
頬のたるみをスッキリ!「ニカニカ体操」のやり方
マスクの中にあるワイヤーが頬を押さえることで、頬の筋肉が弱くなり、ほうれい線が深くなったり、頬がたるんだりします。
そんなマスクの着用が原因の一つになっている、頬のたるみをニカニカ体操で改善します。
ニカニカ体操をすることで、口周辺の口輪筋(こうりんきん)が鍛えられ、頬のたるみが取れてきます。
- 割り箸を準備します。
- 割り箸を前歯で軽く噛み、口角を上げて10秒キープします。
- 割り箸を前歯で軽く噛むようにして、頬の筋肉を上げるイメージで、口角を思いっきり上げて、ニッと笑います。
- 10秒キープしたら、口を閉じて口の周りの筋肉をリラックスさせます。
- 10秒✕5回を週に2〜3回でOKです。
ほうれい線を薄くする「ニパニパ体操」のやり方
ほうれい線を薄くします。
- 口を「二」の形に開いて、「二」と言いながら、頬を斜め上に持ち上げて、5秒キープします。
- 5秒キープしたら、「パ」っと口を開けるように、力を抜きます。
- 5回繰り返します。
おでこと目尻をスッキリ!「パー体操」のやり方
長時間うつむいてスマホを見ることで、目の周りの筋肉がゆるみ、おでこや目尻にたるみやシワができやすくなります。
そんなおでこや目尻をスッキリとさせます。
目の周りの眼輪筋(がんりんきん)、眼瞼挙筋(がんけんきょきん)、おでこの前頭筋(ぜんとうきん)を鍛えることで、おでこや目尻のシワが少なくなってきます。
- ひたいに手を軽く添えて、目を軽く閉じます。
- 目の力だけで、パッと勢いよく開けます。
- おでこの筋肉を動かさないように、目の力だけで開けます。
- 1分で10回、週に2〜3回でOKです。
まぶたのたるみを改善「ギュッ体操」のやり方
まぶたのたるみを改善します。
- 力を入れて「ギュッ」と目をつむり、5秒キープします。
- ゆっくり目を開けます。
- 5回繰り返します。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、医師の奥田逸子先生が「たるみ顔体操「カオキン体操」のやり方」を教えてくれました。
5年後の自分の顔に驚きました。
まずは1週間、続けてみようと思います。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
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